【動画あり】加納木魂 幻のハカランダ作品 クラシックギター 工場

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加納木魂の手による651mmスケールのハカランダ使用の総単板手工品です。 木魂さんのハカランダものは、ネットでは50万円以下のものは年に1本も見かけないほど希少です。 いま他で売られている木魂さんのハカランダは178万円です。 木魂さんはショートスケール製作の達人と呼ばれますが、標準スケールならばさらに素晴らしいサウンドになるのは言うまでもありません。 ただでさえ入手困難ですが、標準スケールとなるとさらに貴重です。 写真を見てお気づきと思いますが、非常に状態の良い美品です。 (顔を板の目の前まで近づけて光をいろいろな角度で照らせば見つかるようなごくごく微細な小傷はありますが、専門店なら最上級レベルの美品とするレベルです) このように三拍子そろった木魂ハカランダは、あと10年待っても入手できる保証はどこにも無いことに気付く方も多いと思います。 【なぜ国宝級と呼ばれるのか】 ギターを製作する職人をルシアーと呼びますが、真のルシアーと呼べる方は何人いるでしょうか? 中出阪蔵や河野賢といえども、1人で製作した時代は短く、言い方は良くないですが量産品と呼べてしまいます。 木魂さんは、孤独に少ないギターとひたむきに向き合っておられます。(YouTube動画がありますね) もともとルシアーとは、リュート製作者を指すそうです。 木魂さんは、リュート、ビウエラ、19世紀ギターなど、伝統的な弦楽器製作にも定評があります。このように伝統に精通したルシアーは、世界に何人いるのでしょうか? 木魂ギターは福田進一が愛用していることは知られていますが、海外では存在自体さほど知られていません。これは木魂さんがひたすら日本人演奏者に向き合ってきた結果でしょう。 その証拠に、木魂ギターのラベルには名前が珍しく日本語で印字されています。ショートスケール製作にこだわるのも、海外演奏家に弾いてもらって得られる名声よりも日本人愛好家に向き合ってきた証です。 父の木鳴のギターは、その工芸的美しさから、ベルリンの博物館に納められたのは有名です。そのお家芸を木魂ギターは受け継いでいます。 美しいヘッド、ロゼッタの緻密な造りを眺めるだけでお酒がすすむことでしょう。 まさに人間国宝級と呼べる製作家の手による一本です。 下記をクリックすれば追加写真が出ます #木魂追加写真

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